公立保育園・幼稚園・こども園(保育士・幼稚園教諭)を辞めた方の体験談まとめ(noteリンク集)

公立保育園・幼稚園・こども園は、民間でも同じサービスが提供されているので、待遇の変化を抜きにすれば公務員を辞めての転職のハードルは低くありません。実際、様々な事例がネット上で公表されています。

他人の子に尽くし過ぎて、自分の子が疎かになるジレンマ脱却へ(2023.9.24投稿)

10年以上務めた公立保育園保育士から、企業内パートタイム保育士&ベビーシッターや絵本の先生へ転身されたぺぺちゃんさん。フルタイム保育士として復帰したあと、毎日10時間近くも保育園に預けていた我が子に無理をかけていたことを悟り、「母親業」を優先するため、転職を決意したそうです。

公務員保育士生活が詰んだ?定年までこの状況なのは耐えられず、転職へ(2023.8.11投稿)

公立保育園保育士を24年間勤め、現在は公務員保育士サポーター、kindleクリエイターをされているTomomi Yagameさん。保育士の仕事に行き詰ったというか、職場のあらゆることに納得がいかなくなって、いろいろもがいた結果、退職に至ります。自己分析の結果、書くことが得意だった自分に気づき、現在はセルフ出版やメルマガ発行などの活動をされています。

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「もったいない」「絶対後悔する時が来るよ」って言われても優先したいものがあった(2023.6.11投稿)

東海地方にある某自治体の公立幼稚園・こども園で、幼稚園教諭・保育士として勤務していたアリエルさん。子どもを相手にする職業に就きながら、40歳で初めて我が子を抱いたことが転機となります。家庭を第一に考えたいが、責任感が強く仕事を重視してしまう自分に気づき、娘との時間を大切にするため、あと5年働いたら仕事を辞めようと決意。戦略的な判断で、育休をあえて短縮して時短勤務で職場復帰。計画的に退職準備を進め、これまでの経験や趣味を活かした子育て支援分野のフリーランスに転身。自由な働き方と子どもの保育園の両方を確保するに至りました。

また、全国的に公立保育・幼稚園の民間転換が進み、公務員保育士・幼稚園教諭採用の激減とともに職員の高齢化が進行し、50歳になっても子どもたちと駆け回る生活が続くのはきつい、辞め時だ、という読みもあったようです。多くの情報が発信されているnoteなので、是非ご覧ください。