裁判所で、裁判官の補助業務や裁判所の運営業務など)を担当する裁判所事務官・書記官は、一般市民からは縁遠い存在ですが、辞めた方はいらっしゃいます。そのような方のnoteを紹介することで、どのような仕事をして、どのような理由で退職・転職に至ったのかを知るきっかけを提供していきたいと思います。
在職のまま、合法的副業になっていたらどうなっていたか(2023.7.8投稿)
ロースクールを修了した後、司法試験合格の栄冠を手にすることができなかった加藤大貴さん。なんとか裁判所事務官試験に合格・採用され、裁判所書記官への内部登用試験にも受かり、定年まで勤めるつもりで働き始めるも、成年後見制度に関わる仕事に強く興味を持ちます。一時は、裁判所に勤めながらの合法副業の可能性を探ったそうですが、結局断念。それでも、思いは断ちがたく、結局NPOに転じて成年後見の仕事に携わることに。そうこうしているうちに、障害者のeスポーツ関係の事業を始め、現在はそちらをメインのお仕事にしているそうです。
はじめまして。加藤大貴といいます。 7年5ヶ月勤めた裁判所を2019年3月末日付けで退職します。 現在2週間の有給を消化中です。 IT業界を中心に退職エントリーを書く文化があることは知っていましたが、 国家公務員(裁判所書記官)として定年まで働くつもりでしたので、自分とは関係の無い世界の話のように思っていました。 ただ、思うところがあって転職&起業をすることになったため、せっかくの機会なので、現時点の思いを整理するために私も書き残そうと思います。 司法試験の挫折と、裁判所に拾ってもらったこと ロースクールを卒業した後、3回ほど司法試験落ちてみたら、あっという間に30歳が目前に
裁判所事務官からライターへの道(2023.7.8掲載)
あいなつさんは、高卒で裁判所事務官として就職。以来、一貫して会計畑で勤める中で、結婚・出産を経て、パニック障害を発症。裁判所には合計28年間在籍しましたが、症状の悪化もあり、最終的に退職に至ります。現在は病気療養をしつつ在宅ライターを目指して勉強中とのことです。
この方は、公務員の仕事が嫌で辞めたのではないので、むしろ高卒でも学歴を気にせず活躍できる裁判所事務官になることをお勧めする記事を多く出されています。
はじめまして。あいなつと申します。 私の肩書は、現在クリエイター志望の無職です。 持病であるパニック障害の悪化により、28年間勤めていた裁判所を昨年退職しました。 今は病気療養を優先しつつも、在宅でなんとか稼いでいきたいと模索しています。 noteで、私が伝えていきたいこと 28年間の裁判所職員経験からの学び・気づき 大学に進学していなくたってあきらめないで!高卒だって、裁判所の正規職員になれます。 裁判所の仕事って???裁判を支える、色々なお仕事を紹介します。 裁判所って女性職員が多い!裁判所は女性にとって働きやすい職場なんです。 パニック障害20年選