警察官を辞めた方の体験談まとめ(noteリンク集)

子どものあこがれの職業の1つである警察官。希望してなる人が多いと思われるこの職業でも、辞める人はそれなりにいます。

警察官時代の高齢者対応事案の経験が介護福祉業界での仕事に生きている(2024.2.25投稿)

大学卒業後、警察官になったけいごさんは、交番勤務などを経て4年ほど警察に勤めましたが、燃え尽き症候群や鬱っぽい状況になり退職。技術を身に付けてフリーランスになることを念頭に、ネットワーク系ITエンジニアとして1年半ほど勤務しましたが、やりがいを見出せず退職。

その後は、さまざまな自営業を経た後、警察官時代に高齢者の孤独死や認知症に関わる対応をした経験をもとに自身の強みや相性を見つめ直した結果、介護・社会福祉系の職場に移り活躍されています。noteには、ご本人の様々な思索の結果が凝縮されています。

IT業界への転職で挫折?いやその後、南国の楽園での素敵な生活が待っていた(2024.1.28投稿)

大学で特に勉強したいことがなく、高卒で警察官になったSaoriさん。海外に長期滞在したい希望がある一方、夜勤があり長期の休みが取れない仕事に疑問を持ち、警察官として8年半ほど勤めた後、ITエンジニア職での転職を実現します。しかし、仕事が自分に合わず、体調を崩したこともあり4カ月で退職。

そして、自分が一番やりたいことを見つめ直した結果、インドネシアのバリ島に住みたい、という結論になり、まずは短期ビザでのんびり滞在することを計画。ところが、情報収集しているうちにご縁を得て、現在は現地でお仕事しているそうです。人生、何がどうなるかは本当にわからないものですね。

自分の能力を必要としなかったことを後悔させてやる(2023.6.18投稿)

マンちゃんこと上道光貴さんは、警察官を10年ほどで退職し、護身術のスクールを開設するなどで起業した方です。警察時代には機動隊に入るなど、高度な経験を積まれましたが、人事異動の巡りあわせで、警察の中で将来の目標としていた仕事に今後着任できないことが確実視され、転職を決意したそうです。